なぜ成功者は“今ここ”に集中するのか─JPモルガン・チェースCEO、ジェイミー・ダイモン氏が会議でスマホを持たない理由
アメリカ最大の金融機関であるJPモルガン・チェースのCEO、ジェイミー・ダイモン氏。
世界でも指折りの多忙な経営者でいらっしゃる彼のもとには、会議中であっても、常に大量の電話やメッセージが届きます。それでも彼は、仕事中に「携帯を持ち歩かない」という習慣を徹底していらっしゃるそうです。
ダイモン氏はこう語ります。
携帯を持たないことで、私は会議に完全に集中できます。気が散らず、ほかのことを考えず、100%“今ここ”に居られるのです。
この姿勢が示しているのは、お忙しい方ほど「本当に大事なもの」に集中する力を磨いていらっしゃる、ということです。
脳科学が示す「マルチタスクの落とし穴」
経営者の皆様は、多くの課題を同時に抱えがちですが、そもそも人間の脳はマルチタスクには向いていません。
スタンフォード大学の研究によれば、複数の作業を並行して進めると、生産性は最大40%低下するとも言われています。
「忙しい人ほどレスが早い」とよく言われますが、それは「常に同時並行で動いている」からではありません。
集中するときは驚異的に集中し、会議中は会議だけにフォーカスする。この「メリハリ」こそ、成果を出し続ける方の共通点なのです。

30分だけでも「自分に全集中する時間」を持つ意味
もし毎日30分だけでも、ご自身に完全に集中する時間を作れたらどうでしょうか。
ご自身の考え、強み、弱み、そして価値観を深く知ることができ、「自分を理解している人」は、圧倒的にチャンスを掴みやすくなります。
その時間は、まさにコーチングで得られる体験に近いものだと言えます。
コーチングは「自分と向き合うトレーニング」
コーチングでは、プロの質問に答えていく中で、自分でも気づいていなかった感覚がクリアになっていきます。
なんとなく好きだったこと
なんとなくイヤだったこと
なんとなく感じていた違和感
それらが言語化され、整理され、行動につながる「気づき」になります。
数回セッションを重ねると、日常でも「考える習慣」が身につき、どんな場面でも一度立ち止まり、深く思考できるようになります。
成功者が優れているのは、たった一つの優れたアイデアを思いついたからではありません。
「考える習慣」を持ち、その発想を「行動に移し続けている」からこそ、成功できるのです。
「携帯を見ないこと」は相手へのリスペクトでもある
ダイモン氏が会議中に携帯を持たない理由は、集中力だけではありません。彼はこうも語っています。
iPadをいじりながら会議に出るなんて失礼です。もし私の前でメールを見ているようなら、「そのデバイスを閉じろ」と言うでしょう。リスペクトがない。
限られた会議時間を丁寧に扱い、相手を尊重する姿勢こそ、リーダーがリスペクトされる理由でもあるのです。

いま求められる「成功者」の姿とは
現代の「成功者」は、単にお金を稼ぐ人だけではありません。
ビジネスで成功し、人からリスペクトされる人。
あなたはどんな「成功者」になりたいでしょうか。
深く考えるほど、その先にきっと
本来のご自身、そして目指すべき未来が見えてくるはずです。
次のステージへ進むために
「考える習慣」は、決して一人で身につける必要はありません。
もし、今一度ご自身のビジョンや行動習慣を深く見つめ直したいとお考えでしたら、ぜひ一度、経営者に特化したプロのコーチングをご活用ください。
私たちには、成功者の方々が実践されている「全集中」の習慣を、御社の経営に組み込むためのサポートが可能です。
まずは、あなたの理想とする「成功者」の姿について、私たちとお話ししませんか?
投稿者プロフィール

- カリフォルニア大学サンディエゴ校卒業後、モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスなど、外資系金融機関でキャリアを重ねる。シンガポール勤務を機にコーチングと出会い、国際コーチング連盟(ICF)認定コーチ資格を取得。現在は、国内外の経営者・リーダー層を中心にセッションを行っている。



